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高さ31mを超える建築物の水平方向の長さ制限の運用について つくば市 | 地区計画の届出

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Academic year: 2018

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(1)

地 区 計 画 取 扱

平成 29 年3月 30 日施行

地区計画「建築物等の形態又は意匠の制限における高さが31mを超える部分の 水平方向の長さ」の運用について

対象となる地区計画の区域

竹園第四地区地区計画,竹園第六地区地区計画及び吾妻第二地区地区計画等 で,地区整備計画の建築物等の形態又は意匠の制限において,次の制限が設け られている地区。

「建築物の壁面による圧迫感や長大感を軽減するため,一の建築物は,その 高さが 31mを超える部分について,鉛直面に投影した水平方向の長さを 70m 以下とする。」

1.制限の趣旨

高層建築物の長大な壁面による,周囲への圧迫感を軽減し,ゆとりある都市環 境を維持するため,建築物の高さが 31mを超える部分について,水平方向の長 さを 70m以下に制限するもの。

2.取扱いの原則

(1)鉛直面に投影した水平方向の長さとは,その外壁等で水平方向の長さが最 も長い面に対し,垂直の方向へ鉛直投影し,その

鉛直投影図において水平方向に測定した長さをいう(例1~3参照)。

(2)建築物の高さが 31 メートルを超える部分が,鉛直投影図において水平方 向に連続していない場合は,その水平方向の長さの和が 70 メートルを超えない ものとする(例4)。

ただし,高さが 31 メートルを超える建築物が,渡り廊下等で接続している場 合で,その渡り廊下等の部分の高さが 10 メートル以下であり,かつ鉛直投影図 において渡り廊下等の水平方向の長さが3メートルを超える場合は,建築物の 高さが 31 メートルを超える部分のそれぞれの水平方向の長さが 70 メートルを 超えないものとする(例5)。

(2)

例1

平面図

A面 立面図

鉛直投影図

例2

平面図

A面 立面図

鉛直投影図 高さ31m

高さ31m

外 壁 面 A に 対 し 垂 直 方 向 へ 鉛 直 投影した投影図(鉛直投影図)に おいて,水平方向の長さを算出す る。

外壁面 A

外壁面 A

外壁面Aに対し垂直方向へ鉛直 投影した投影図(鉛直投影図)に おいて,水平方向の長さを算出 する(↔部)。

平面図等から外壁等の長さが最も 長い外壁面Aを確認する。

(3)

例3

平面図

A面 立面図

鉛直投影図

例4

平面図

A面 立面図

鉛直投影図 高さ31m

高さ31m 外壁面 A

外壁面 A

平 面 図 に お い て 外 壁 等 の 長 さ が 最 も 長 い 外 壁 面 A ( 複 数ある場合は,いずれか)を 確認する。

外壁面Aに対し垂直方向へ 鉛 直 投 影 し た 投 影 図( 鉛 直 投影図)において,水平方向 の長さを算出し(↔部),そ

の合計を70m以下とする。

a+b≦70

平 面 図 等 か ら 外 壁 等 の 長 さ が 最 も長い外壁面Aを確認する

a

(4)

例5

平面図

A面 立面図

鉛直投影図 外壁面 A

平 面 図 に お い て 外 壁 等 の 長 さ が 最 も 長 い 外 壁 面 A (複数ある場合は,いずれ か)を確認する。

渡り廊下 等の部 分( 鉛 直投 影 図 部 ) の 高 さ が 10m 以 下 か つ 渡 り 廊 下 等 の 部 分の水平方向の長さ(c)が 3m以上あることを確認。

31m を 超 え る 部 分 の 水 平

方向の長さは,それぞれを 70m以下とする。

a≦70mかつb≦70m 高さ10m

高さ31m

a b

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